私が就職活動をしていたのはちょうど15年位前で今のように就職氷河期と言われていました。
それを物語るようにたくさんの就職先に面接に行きました。
本当にうんざりするほど。
学校のほうでも、もう手当たり次第に『受けに行け』といわんばかり。
本当にみんながあせっていて面接日の1ヶ月前に行ってしまったこともありました。
あの時は先生も忙しかったとはいえなんとも複雑な気持ちでした。
学校では面接の練習をうんざりするほど。挨拶、座るタイミング。笑顔で面接官の鼻をみる。返事はハキハキと。スーツの選び方。立ち方…。
練習を繰り返しても落ちまくる苛立ちが多く、途中で進学コースへ変更する人たちも多く出てきました。
そんな人たちはのんびりと就職が決まらない人たちを尻目にゆうゆうとしていました。
結局よい就職先にもめぐりあえずアルバイトを始めましたが、今振り返るとそれはそれでよかったのかもしれないと思っています。
あせって探した就職先で『その場だけ』働いたとしてもそれは本当に『就職した』と言うことではないと思うし。
現に就職が決まった人たちがその後どうしたかといえばほとんどが1年、半年、それ未満で別な仕事やアルバイトをしていたはず。
アルバイトをした事により、就職活動というものを別な角度から見たり、考えたりすることができました。
そしてあの就職活動があったからこそ、アルバイト先は慎重に自分に向いているものをしっかり選んで真剣に働けたと思います。